日本語のリズム
日本語のリズムは音節ではなくモーラが基本的な単位となっており、2モーラを基本的なまとまりとすることで生じている。例えば、「ありがとう」であれば、「あり/が/とう/ござ/い/ます」という212212のリズムとなっている。
また日本語ではリズムを2モーラに整えるための音の長さの変化がいたるところで見られる。例えば、数字を読み上げるとき、「123456」の2や5は「にー」「ごー」とのばして発音される。曜日「月火水木金土」を読み上げるときも「火」「土」は「かー」「どー」とのばして発音される。また「ポケットモンスター」を「ポケモン」、「木村拓哉」を「キムタク」と省略するのも2モーラのまとまりである。